症例報告68
【患者像】
52歳 女性 会社員
【来院】
2019.5
【症状と来院理由】
主訴:ぎっくり腰 ギックリ腰をやってしまい、歩いたり、座っているのもしんどい状態でいらっしゃり、とにかく今の痛みをなんとかしたい、といったニーズでいらっしゃいました。
【治療経過と内容】
治療方針:腰は熱を持っていたので、アイシングをしながら腰周りの筋緊張緩和と可動域を広げていきました。ペースは週2で3〜4回来て頂き、その後は少しずつペースを離していくようにお伝えしました。
治療経過:初診から3診目までは治療後に腰の痛みが戻りやすかったですが、4診目以降からは腰の痛みはほとんどなくなり、1/wペースで来て頂くようにしました。その後は、今の状態維持できるように1/2wで通っております。
【同時に治療した症状】
足のむくみ、目の疲れ
【使用した主なツボ、手技など】
右大殿筋の圧痛部位 ・環跳 ・居髎 ・大腸兪 ・内合陽
【考察・まとめ】
日々の姿勢から歪み、腰の負担の影響はかなりあると思います。直った後も、歪みの治療を含めメンテナンスで治療を受ける事で患者さんご自身で自分の身体と向き合っていく事が必要であると思います。