こんにちは。
東京都江東区にある、不妊専門鍼灸院の住吉鍼灸院です。
前回は「暑いのに・・寒い」という感覚が何故起こるのか?という事をお話させて頂きましたが、皆様少しイメージは出来ましたでしょうか。
前回、自律神経が大きく関与している、という事はお話ししましたので、
今回はその自律神経を整える方法について少しお伝えしたいと思います。
①冷たい物を過度に摂らない
暑いとついついキンキンに冷えたビールや、アイスコーヒー、氷がたっぷりの水・お茶、摂りがちですよね。他にもアイスクリームや冷やし中華、素麺、、などなど。
内臓が冷えると体全体は冷えますが、冷やし過ぎは禁物です。
個人的には夏でも飲み物は常温がオススメです。
②入浴をする
暑くなるとついついシャワーで済ませてしまう人、多い印象です。
ですが、日中は会社で冷房が効いたまま、行き帰りは外は暑くて電車は冷房が効いている、そんな状態だと、日常的に体は冷やされているので、自律神経は整いません。
1日の疲れも取れにくくなってしまうので、夏でも入浴をして、しっかりリラックスする事が大切です。
暑い日は38度~39度くらいの少しぬるめのお湯に10分程度浸かって、体をリラックスさせると良いですね。
③砂糖・カフェインの摂りすぎに注意
お砂糖やカフェインの摂りすぎは自律神経を乱すと言われています。
体温調節のみならず、ホルモンや情緒も乱れやすくなってしまうので、摂りすぎには注意が必要です。また妊活においても、砂糖やカフェインは少ない方が良いと思いますので、好きな方は摂る量やタイミングを気を付けましょう。
では、今回は自律神経を整える為に出来る方法について少しお話させて頂きました。
どれも簡単に出来る事なのです。即効性はありませんが、日々のケアとして続けていく事が大切になりますので、皆様もこれを機に試してみてはいかがでしょうか。
それでは、本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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住吉鍼灸院
はり師・きゅう師
染谷寛子