こんにちは。 住吉鍼灸院です。 今回は施術方法やツボをお伝えします。 前回は東洋医学的な考え方、陰陽のお話をしました。 「陰」が不足すると、のどが渇きやすく、汗もかきやすくなります。 要は潤いが不足していて熱っぽいことを指します。 そうなると、ツボとしては潤いを与えたり、水分代謝を良くするところを 取る必要があります。 有名なのは【太渓】や【湧泉】 太渓:「腎」の機能を司る代表的なツボです。腎とは、現代医学の腎臓を含めた、 泌尿器系・生殖器系に関わるとされていて、人間の生命力とも密接に関係すると 言われています。 また「渓」の字は谷や水を流れる川を意味することから水分代謝に関係する ツボでもあるとされています。 湧泉:こちらも「腎」の機能を司る代表的なツボです。泉が湧くと書くだけあって こちらも水分代謝に関係するツボです。 施術としては、上にのぼる性質がある熱を足を温めることで足の方へ下げるような 施術を行います。あとは水分代謝を良くしていく施術を行います。 最後までお読みいただきありがとうございます。
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住吉鍼灸院
はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師
加藤優衣