症例報告60
【患者像】
40歳 女性 会社員
【来院】
2019.1
【症状と来院理由】
主訴:右肩周りの動きが主訴で、ヨガをする際に可動域が狭く
なっていることから来院。 その他足の冷え。
【治療経過と内容】
治療方針:骨格の歪みからくる、身体の緊張、猫背、血行の悪さ、最終的に可動域が狭くなっていることから、
①頸肩周りの緊張を緩める
②原因となる骨格の歪みを整える
③可動域を広げていくことを治療方針としました。
治療経過:初診で身体の緊張を取り、2、3診目では可動域を
広げていきました。5診目以降は可動域を広げていく事をベースに骨格の歪みと筋肉を緩めながら可動域を広げていきました。
1ヶ月半〜2ヶ月頃にはヨガをしてもほとんど気にならなくなりました。その後はメンテナンスで継続治療をしています。
【同時に治療した症状】
肩こりの原因となる骨格の歪み
【使用した主なツボ、手技など】
肩井、天宗、秉風、肩甲骨周りの圧痛点
骨格の歪みの整体と可動域を広げていく活法整体
【考察・まとめ】
初めは身体の緊張が強かったですが、緊張を取り、歪みを調整していく事でご自身で気づいて頂き、生活の中で何を改善していくのかをお伝えしていきました。