こんにちは。
今日は久ぶりの晴れ間が見えました!
お天気が良いと気分がよいですね。
ホルモン剤を投与する治療をしたことはありますか?
人工授精のため、タイミング療法のため
体外受精のため、採卵のため
長期にわたって、ホルモン剤の投与を受けたり
何度も繰り返している方は多くいらっしゃると思います。
そういった方は、身体の土台である
腎気が衰えがちなっています。
排卵を促す治療は、一時的に腎気を落としてしまいます。
大量のホルモンを使う治療であっても
1.2回で妊娠に結び付くのであれば特に問題はありません。
問題となるのは、何度も身体の力を損なう治療をしていたり、
1回の周期で、とても強い刺激の治療を受けている方の場合です。
身体の土台である、腎気の落ちる治療の影響で
身体の力が弱まり、卵を作る力が弱くなります。
かといってホルモン剤を使う治療を
必要以上に恐れる必要はありません。
このように身体が悪循環にならないように
腎気を上げる治療は鍼灸で行うことができます。
最小限の投与で、最大限の効果が出せるように
医師としっかりと話し合い
身体の土台作りを行っていけると良いでしょう!
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
次回も是非読んでください。