こんにちは。
住吉鍼灸院です。
本日は「睡眠」についてお話しさせていただきます。まずは、睡眠不足チェックを行っていきましょう!
◆睡眠不足チェック
□ふだん寝る時間は12時以降である。
□だいたい睡眠時間は6時間以下だ。
□ベッドに入ってから1時間以上寝つけない。
□就寝後、何度も目が覚める。
□熟睡感がない。
あなたはいくつ当てはまりましたか?
良質で十分な睡眠をとろう
人間は、睡眠によってホルモンバランスを整え、神経・肉体の疲労を回復させています。とくに自律神経のバランスは、ぐっすりと十分に眠れる環境によってこそ整っていきます。ホルモンのバランスが悪くなると、徐々に体温も下がり気味になります。体温の調整をするためにもホルモンのバランスには気を配りましょう。
ホルモンのバランスを整えるのに大切なのは、遅くとも夜12時時前にはベッドに入ること。必要な睡眠時間に個人差はありますが、一般に6〜8時間は理想的だといわれています。この理想の睡眠時間をとることだけでなく、夜12時前に就寝することが大切なのです。12時前に寝るのと、12時過ぎに寝るのとでは、ホルモンバランスに対する影響は全然違います。
しかし、現代人にとって、毎日きちんと夜12時前に寝るのは至難の業ですね。ほとんどの人が夜中の1時や2時に寝床に入り、平均5〜6時間の睡眠時間で起き始めている場合が多数を占めます。
さらに約10〜15%の人は平均4〜5時間の睡眠時間しかとっていません。仕事で忙しい女性が多いことや、ご主人の遅い帰宅を待っていて睡眠時間を削られていることが原因のようです。しかし、睡眠は人間の生活に最も必要なことの1つです。夜12時前には就寝し、6〜8時間の定期的な睡眠時間をとれるように、生活のリズムを整えることをまずは優先してみてください。
次回も「睡眠」についてお話しますね^ ^
最後までお読みいただきありがとうございます。
江東区 住吉鍼灸院 鍼灸師 須藤ななみ