こんにちは!
住吉鍼灸院の鈴木です。
本日は、多くの方が悩んでいる
「肩こり」についてです。
皆さんはいつ頃から
肩こりを感じるようになりましたか?
子供の頃は「肩こり」の言葉の意味なんて
想像もできなかったですし、
生まれたすぐに肩こりを感じた方はいないでしょう。
では今この肩に乗っかっているのはいったい何なのでしょうか?
デスクワークの多い仕事をしていると
無意識のうちに両肩が上がってしまいます。
つまり、「気」が上がっている状態になるのです。
普段から頭脳労働が多い人は、
これがクセづいてしまって、
歩いていても肩が上がっています。
こうなるといつもセカセカ考え事をしながら
歩いてしまっていることになるので
まさに地に足がついていない状態になります。
気の流れで見ると
頭と体は下の図のように
8の字でエネルギーの交換が行われています。
首の部分で左右が交差するので
右脳が左半身を左脳が右半身を支配しています。
正常だとこのようにうまく気の循環が行われますが
肩が上がって、気が頭部に集まると
下の図のように頭でっかちになり
下半身にエネルギーが足りなくなり身体のバランスが崩れます。
東洋医学では「気」「血」「水」という3つの循環を想定しています。
「気」が動けば、それに従って血や水も動きます。
本当の意味で肩こりを改善するためには
全身のエネルギーの循環を改善する必要があるということです。
鍼灸はとても効果的ですので
是非ご相談ください!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回もお楽しみにしてください。
住吉鍼灸院