今日は雨がしんしんと
降っていましたね
雨の日は好きですか?
私はやっぱりカラッと晴れた日が
好きです^^
前回までは、
睡眠不足が不妊を引き起こす原因2つを
ご紹介いたしました!
1つ目は、
「睡眠不足は活性酸素を増加させる!」
2つ目は、
「睡眠不足はホルモンバランスの乱れを引き起こす!」
でしたね
そして今回は
『妊娠しやすい体質を作るための質の良い睡眠方法』
についてお話させて頂きます
1.遅くても0時には寝ましょう!
成長ホルモンは寝ている時に
分泌されますが、
特に多く分泌される時間が
10時から2時あたりです
理想を言えば、10時前の睡眠が
望ましいですが、
フルタイムで働いている人が
10時前に寝ることは
難しいでしょう
ということで、
遅くても0時頃には寝て
成長ホルモンの分泌させるように
心がけましょう
2.寝る前にはリラックスしましょう!
寝る前にリラックスすることで
質の高い睡眠がとれるようになります
寝る少し前にお風呂でゆっくりと
身体を温めることでリラックスすると
脳が休まって質の高い睡眠がとれます
逆に寝る前に、コーヒーや緑茶など
カフェインが含まれた飲み物を
飲むことは避けましょう
3.食事は睡眠の数時間前に済ませましょう!
食事をした後は、食べたものを
消化するためにエネルギーを使います
食事をした直後に睡眠をとっても
身体は十分に休まることができません
最低でも、睡眠の3時間以上前に
食事を済ませておくと良いでしょう
4.睡眠時は部屋を真っ暗にして
朝は太陽の光を浴びましょう!
体内時計を調節する働きのある
メラトニンは太陽の光や明るさによって
分泌量が変化します。
メラトニンの分泌を正常にするためにも
睡眠時は部屋を真っ暗にして寝ましょう
寝る直前にスマホやテレビを見るのは
メラトニンの分泌に良い影響を与えないので
極力控えた方がいいですね
また、朝起きたら太陽の光を浴びることで
メラトニンの分泌に良い影響を与えることが
できますよ
現代社会は不規則な生活によって
睡眠不足になっている人が
増加しています
ホルモンバランスの乱れや
卵子の老化が一度起こってしまい
妊娠しにくい身体になってしまうと
正常な状態に戻るのは大変です
今一度、ご自身の生活について
見直してみてくださいね
最後までお読みいただき
ありがとうございます
鍼灸師 須藤ななみ