こんにちは。
東京都江東区にある、不妊専門鍼灸院の住吉鍼灸院です。
関東は6月6日に梅雨入りしましね。
去年よりも8日ほど早いそうです。
そんな本日は、梅雨の時期に摂りたい食事についてお話したいと思います。
梅雨に入ると決まって体調を崩してしまう、、風邪を引いてしまう、、なんて方はいませんか?
他にも、体のだるさや重さ、やる気が出ないなど、、色んな症状が梅雨の時期には出やすいです。
これは東洋医学的には、「湿邪」(しつじゃ)が大きく関与していると言われています。
湿邪には重濁性、粘滞性があり下降する性質があると言われています。湿邪に侵されると、治りづらかったり、再発しやすい傾向がみられます。
脾胃は湿を嫌う為、この時期は余計に内臓の不調を訴える方も多くいらっしゃいます。
今回はこんな梅雨時期に摂りたい栄養素についてお話したいと思います。
身体のだるさや重さは、体内に余分な水分が溜まり、うまく排出できない事が原因とされています。その為、お食事で体の余分な水分の排出を促してあげると効果的です。
そこで摂りたい栄養素は「カリウム」の多い食材です。
オススメは・・・
【野菜類・穀物類】
ほうれん草・小松菜・かぼちゃ・ブロッコリー
アーモンド・納豆・茹で大豆
さといも・さつまいも・ながいも
【フルーツ類】
アボカド・バナナ・メロン・キウイ
などです。
比較的年中を通して安価で買えるバナナなどは個人的にもよく食べますし、オススメです!
他にも胃腸の優しい食べ物を選んでみるというのも胃腸を休める事に繋がります。
胃腸にを労りたいときは食物繊維の少ない食材を選ぶのがポイントです。
例えばお野菜1つ取っても、切り方を細かくするだけでも胃腸への負担は変わるので、
胃腸の調子が悪い方は、食物繊維の少ない食材を選んだりや切り方を工夫してみてくださいね。
また、冷たい飲み物なども要注意です。
話が少し逸れましたが、皆様、湿気の多い季節も体調を崩さず乗り切りましょう。
それでは、本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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住吉鍼灸院
はり師・きゅう師
染谷寛子