江東区毛利にある、不妊専門鍼灸院、住吉鍼灸院です。
前回までは子宮筋腫がどのような疾患なのかお話しさせて頂きました!
今回は子宮筋腫が大きくなる理由の一つにある女性ホルモンについてお話しさせて頂きます。
女性には2つの大きなホルモンが関係しています。
それはエストロゲンとプロゲステロンです。
この2つが一定のバランスで周期的に分泌されています。
エストロゲンは卵巣内の卵胞を成熟させたり、
受精卵が着床しやすいように子宮内膜を厚くします。
それだけではなく妊娠に耐えられるように血管をしなやかに保ったり、骨密度を維持したりと様々な役割を持っています。
プロゲステロンは主に妊娠を継続させていく為のホルモンです。
また、体温を上げたり乳腺を発達させたりもします。
ではホルモンバランスを乱す原因は何があるでしょうか?
代表例として多いのはストレスです。
このストレスは精神的にくるものだけではなく、身体の歪みからくるものや食事の栄養面からのストレス、また気温や湿度などの環境によっても感じられます。
ストレスの他には無理なダイエットや睡眠不足などもホルモンバランスを乱すと言われています。
例えば無理なダイエットをする事によって脳の視床下部や下垂体で「体に急な変化があって危険だ!」という判断をして生命を維持する方にフォーカスされます。
その結果、月経を止めてしまったりと月経の周期に影響が出てきます。
まずは現在の身体の状態を改善し月経の周期を整えていきましょう!
ホルモンバランスが整うということは、健康なお体の状態になるという事でもあります!
さらに健康な状態になると赤ちゃんも迎えやすいお体になります。
そして妊娠した時に赤ちゃんが過ごしやすいお体になるので、今からでも情報を知って行動して行く事が大切です!
心身ともに安心して赤ちゃんを迎える為の準備を一緒にしていきましょう!
もし不妊で悩まれている方やいらっしゃいましたら一度、当院にご相談下さいませ。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました!
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住吉鍼灸院
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
駒井 鼓々乃