こんにちは。 住吉鍼灸院です。 今回は断食の方法とマイナートラブルについてお伝えします。 断食はいきなりやると危険が伴います。 そのため、準備日というものが必要となります。 【準備食】1日~2日 和食中心の3食を食べます 一食腹5分、もう一度同じ分食べられる量です ※水2ℓは必須です 【断食期】3日~5日 当院では、ミネラルソリュージョン、ハワイアンノニ、アロエベラ、百寿という4種類の ドリンクを推奨しています ※水2ℓは必須です *お腹が空いたときに具なしの味噌汁は飲んでもオッケーです 【回復期】6日~7日 6日の朝のみ 梅流しをします 梅流しは梅のクエン酸と昆布の粘りが洗剤の役割をして、大根の食物繊維が ブラシの役割をして、腸内を磨いてくれるのです。 それにより、腸内の宿便をキレイにする効果があります。 『梅流し』 用意するもの:大量の水、大根1本、昆布、梅干し、味噌 やり方:前の晩から大量の水に昆布を入れて、大根を食べやすくカットしたものを 入れて煮ておく ①まず白湯を飲みます ②大根をゆでた汁に梅を潰して1杯飲みます ③②の中に大根を入れて食べます ④②と③を繰り返します ポイントはなるべくゆっくり食べることです 大体30分くらいで便意を催します 時間が読めないので朝早く起きて行うのがオススメです! 6日昼~7日目夜 消化にいいものを摂取します 3食食べて構いません ただいきなりお肉や魚などの固形物を摂ると胃がビックリしてしまいます そのため、この期間は野菜スープや蒸し野菜など胃にやさしいものを摂りましょう ※水2ℓは必須です
こちらの記事では「ファスティング」のメリットや行い方について、より詳しく解説しています。 https://sumiyoshi-shinkyu.net/48892
《断食によるマイナートラブル》 ①冷え:食事を断つことで身体が冷えることがあります ・今までの運動習慣がある方は続けましょう ・足湯をしてみましょう ・呼吸法を試してみましょう ・百寿を多めに摂りましょう、具なしの味噌汁でもオッケーです ・足のオイルマッサージを行いましょう *やり方はスタッフがお伝えしますので、遠慮なくご相談ください
身体の部位でも、特に冷えやすい「おしりの冷え」の解消方法について知りたい方はコチラ。 https://sumiyoshi-shinkyu.net/52692
②好転反応(頭痛、吐き気、震え):身体が良くなる前の一時的な反応で、 断食がきちんと行われている証拠です 対処法…はちみつをティースプーン1杯摂り、その後1時間休む 休むことが出来ない方は、予防で毎日少し採っていてもオッケーです 断食中は必ず水を飲んでから寝るようにしましょう 今回は、断食の方法とマイナートラブルについてお伝えしました。 冒頭で準備食が大切とお伝えしましたが、断食で1番大切なのは回復食なのです! 回復期で何を口にするかで断食の成功が左右されます。 オススメのレシピもありますので、詳しく知りたい方はスタッフまでご相談ください。 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。