こんにちは。
江東区 住吉にある、不妊専門鍼灸院、住吉鍼灸院です。
4月に入り、新しい職場や環境にまだ慣れない方も多いのではと思います。
緊張やストレスも普段よりも多くなるこの時期、
交感神経も活発に働きます。
そんな今日は、緊張をほぐす方法やツボをお伝え出来ればと思いますので、
最後までご覧いただければ幸いです。
緊張をすると、交感神経が活発になるので、内蔵機能の低下が起こりやすいです。
そうすると食欲が落ちてしまったり、食べてもすぐお腹が張ってしまうなどの症状が出やすいと言われています。
内蔵機能を働かせるスイッチはリラックスしている時に出ている副交感神経と言われているので、意識的に副交感神経を優位にしていく事が必要になります。
ですが・・・
交感神経や副交感神経は、自律神経の分類であり、
基本的に、筋肉のように随意的に(意識的に)動かすことが出来ないと言われています。
ですが、唯一、
副交感神経を優位にする方法があります。
それは・・・
「深呼吸です」
では、簡単にリラックスする呼吸法をお伝え致します。
【やり方】
①全身の力を抜いて、仰向けの状態で、意識を呼吸に集中します。
②鼻から4秒かけて大きく息を吸い
③口からフ~と8秒かけて息を吐きます
【ポイント】
②の時にはお腹を大きく膨らませるイメージをもって行いましょう
③の時はお腹の空気をすべて吐き出すようにやっていきます。ですが、お腹をへこますような、力をギューっと入れるような息のはき方はしなくて大丈夫なので、自然と吐き出されるようなイメージで行っていきましょう。
環境が変わるこの時期、
寝る前のナイトルーティーンに5~10回程度行うのもオススメです。
そして、しんどい時は深呼吸をして少し気持ちも落ち着けていきましょうね。
それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
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住吉鍼灸院
はり師・きゅう師
染谷寛子